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院長あいさつ

当院は平成7年に当地に開院いたしました。第一線の※プライマリーケア医としての役割とともに生活習慣病などの慢性疾患の予防と治療、悪性疾患の診断と術後管理、日常よく見られる皮膚疾患への対応など、多様なニーズに対処できるように努力しております。治療は一人ひとりの患者さんにあったテイラーメイドな治療を目指しております。また、日常の臨床とともにさまざまな内外の学会活動にも参加し、日進月歩する医学進歩に取り残されないように研究においても努力しております。


※プライマリーケア医とは?
病気の初期診療以降、あらゆる健康・疾病に対し、総合的・継続的に治療にあたります。「かかりつけ医」と考えてください。

平野院長

院長経歴

昭和54年 京都大学医学部卒業
昭和55年~昭和60年 岡山県倉敷市倉敷中央病院に勤務
昭和60年~昭和63年 京都大学大学院(分子医学系医学博士)
平成元年~平成3年 米国ハーバード大学べスイスラエル病院外科研究員および
  英国ケンブリッジ大学アッデンブルックス病院肝臓移植チーム登録医
平成4年~平成5年 京都大学医学部付属病院第一外科勤務
平成5年~平成7年 岸和田市民病院外科勤務
平成7年 当院開院 (平成7年~平成21年まで名古屋市立大学医学部非常勤講師)

医学部卒業後、約25年間肝移植術・腎移植術を含め消化器官、乳癌、甲状腺癌などの手術を多数経験しています。

【所属学会】

~国内~
日本外科学会認定医・専門医・指導医、日本消化器外科学会認定医・専門医・指導医
日本消化器学会認定医・専門医、日本消化管学会認定医、消化器がん外科治療認定医
日本抗加齢医学会専門医、日本旅行医学会専門医、日本内科学会認定医、大阪内科医会推薦医、日本ドライマウス認定医

~海外~
American College of Surgeonsフェロー(FACS)、American College of Physicians(FACP)
International College of Surgeonsフェロー(FICS)
American College of Gastroenterologyフェロー(FACG)、American College of Chest Physiciansフェロー(FCCP)
American College of Nutrtionフェロー(FACN)、American Heart Associationフェロー(FAHA)
European Society of Cardiologyフェロー(FESC)、American College of Cardiologyフェロー(FACC)
American Society of gastrointestinal Endoscopy(FASGE)、American College of Endocrinologyフェロー(FACE)
American Society for Clinical Pathologistフェロー(FASCP)、American Society of Nephrologyフェロー(FASN)
College of American Pathologists国際フェロー(IFCAP)、米国頭頚部病学会(American Head and Neck Societyフェロー)
American Academy of Asthma Allergy and Immunology(FAAAAI)、American College of Asthma Allergy and Immunology(FACAAI)
Heart Rhytm Societyフェロー(FHRS)、American College of Pediatriciansフェロー(FCP)、American Professional Wound Care Associationフェロー(FAPWCA)
Associations of Clincal Scientists(FACSc)、Institute of Biomedical Science(FIBMS)、英国内科学会海外フェロー(FRSM)

※認定医・専門医・指導医とは?
※フェローとは?

【資格など】

市立泉佐野中学校校医、大阪府医師会認定校医、日本医師会認定スポーツ医、ICD日本感染症学会(感染症制御医師)
日本医師会認定産業医、ケアマネージャー、認知症サポート医

その他、550の論文を持っております。

【その他プロフィール】

趣味:愛犬・ガーデニング

【投薬等についての当院からのお知らせ】

当院では、患者さんの状態に応じ、

・28日以上の長期処方を行うこと
・リフィル処方せんを発行すること

のいずれも可能です。

※なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは、患者さんの病状に応じて、担当医が判断いたします。

  
・令和6年6月より特定疾患療養管理料より、高血圧症・高脂血症・糖尿病が除外され、代わりに生活習慣病管理料(Ⅰ)と(Ⅱ)が導入されます。 患者さんと主治医による相談により、療養計画書を作成し、4~5ヶ月先の治療目標を設定し、達成を目指すものです。またこの際、患者さんの署名が必要になります。色々と患者さんに御足労をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

地域の方々に各種の予防接種の実施、各種の健診の実施、介護書類の作成、学校医としての役割、さらに、種々の治療相談(ACPの相談)等、できるだけコミュニティの方々の希望にそえるようなかかりつけ医になれるように日々努力をしていく次第です。